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kidsmoon rainbowに込めた思い

はっぱライン

持っているだけで、心が豊かになる品をお届けしたい



2010年の創業時から変わらない、シンプルな願い

それは年月を重ねるほどに、簡単なことではないと気がつきます。

キッズムーンの永遠の課題でもあります。


はっぱライン

おうちの方へ・・・

初めてオーダーする入園グッズ、

はたして指定通りに仕上がるのか、

デザインや、材料・縫製の品質は、満足できる内容なのか・・・

ご不安でいっぱいでいらっしゃることと存じます。

私たちは、そのご不安を、ご安心に変えるために、最善を尽くします。

品質、サービス共に、ご満足いただけない点がありましたら、

どうぞご遠慮なくお知らせください。

お子様のご入園準備も、懐かしい思い出のひとつなるよう

おひとり、おひとりのお客様に、心をこめたお手伝いをいたします。


はっぱライン


ご入園をお迎えになるお子様に・・・

はじめておうちの方と離れて過ごす、幼稚園・保育園での長い一日

泣かないでがんばるって約束したけれど、

最初は寂しくて、不安で、緊張して

やっぱり、ひとりでに涙が・・・

でも大丈夫!!

それもすぐに、懐かしい思い出にかわります。

優しい先生とたくさんのお友達に囲まれて

きらきら輝く笑顔の日々は、まるで雨上がりの虹のよう。

大切なお子様の健やかなご成長を、心からお祈りいたしております。

はっぱライン


2022年、キッズムーンは開業から12年を迎えます。

お客様からは、当店のお作りした品について

【入園から小学校を卒業するまでの9年間、問題なく使えた】

という、嬉しいお声をお寄せいただくようになり

少しずつ自信を持ち始めております。

これからも、お客様から

【よい買い物をしました】と、

最高の誉め言葉をいただけるよう

地道に進んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。



はっぱライン

手作り品のデザインについて

当店の入園グッズは、オリジナルブランドの『既製品』ではございません。

お裁縫大好きなスタッフが代理でお作りする『手作り品』です。


★「オリジナル」について当店の見解

当店で販売している入園グッズはすべて、一般の手芸店で販売されている生地を使用しております。

そのため、完成品のオリジナルは、生地メーカーさんやテキスタイルデザイナーさんにあります。

当店では、「完成品の販売可能」として下さる生地メーカーさんのご厚意により

お客様に手作りのご入園グッズをお届けしております。

なお、当店ではお客様にご迷惑をかけることのないよう

販売禁止の生地やモチーフについては、予めの確認に努めております。

どうぞご安心くださいませ。


■当店定番デザインにつきまして

以上を十分踏まえた上で、生地の配置等の配置を楽しく考えながらお作りいたしております。

当店定番デザインである、メインのモチーフ生地の上下に、同系色の生地を配置する3色切り替えのデザインは、2011年に生まれました。

(2011年モデル・デニムの車)

当時「デニムの車シリーズ」の第1作目として誕生したこの3色づかいのデザインは、車のモチーフがより可愛らしく引き立ち、

お客様からも大好評をいただきました。

翌2012年には、同デザイン「デニムの車Ⅱ」が発売され、当店の定番デザインとなりました。

その後少しずつ、同デザインを電車やバレリーナなどの様々なモチーフにも展開し、それまでデニム1色だったカラ―も

ブルー・グリーン・ピンク・レッド・水色の中からお選びいただけるようになりました。

   (2012年~フラワーハート)

また、裏側を無地にすることで、お名前ラベルやポケットなどのアレンジを加えられるようになったのは、

お客様からご要望をいただいたことがきっかけでした。

このように当店では、実際にお使いになるお客様のニーズに合った製品作りに努めております。

今後も様々なお声をお聞かせいただけましたら幸いです。


■お子様のお気持ちが最優先

当店では、恐竜やハートなど、お子様が大好きなモチーフの生地を使用しております。

カラ―も、お子様好みの明るいものを選びました。

これは、以下のような当店のコンセプトによります。

★大人の好みとは少し違うにしても、お使いになるのはお子様であること。

★ご入園後、お子様がおともだちのグッズをうらやましく思うことのないよう、お子様の最高のお気に入りをお届けすること。

2014年より、お客様のお声からお受験ライン(ネイビー単色)がスタートいたしますが、

ここでもお子様の大好きなモチーフのアップリケをお付けしております。


■お子様ご自身がお選びになる楽しみ

保育園にご入園される1歳前後のお子様と、

2年保育でご入園される5歳のお子様では、お好みが異なります。

そのため当店では、ひとつのモチーフに対して2つ以上のデザインをご提供しております。

★幼さがかわいらしいデザイン(お誕生~年少さん向き)

★小学生になっても使えるお洒落なデザイン(年中さん~小学生向き)

お子様と一緒にご覧いただき、選ぶことも楽しんでいただければと思います。


■ご入園後の、お母様どうしの会話やお気持ちについても考えました

当店でお作りするご入園グッズは、比較的シンプルであることも特徴です。

メインの生地がよりかわいらしく引き立つよう数種類の生地を組み合わせておりますが、

デザイン的、機能的には余分なものはなるべく避けるように心がけております

これは、あるお客様よりお寄せいただいたお声によるもので、

立派すぎる完成品は、「ママの手作り」の範囲を超えてしまい、

好ましくない意味で目立ってしまうとのこと。

その方は、お一人目のお子様がご入園される際、

機能・装飾ともにたくさんのアイディアを詰め込んだ入園グッズをオーダーされた経験をお持ちでした。

商品到着時にはご満足されたものの、ご入園後は周囲の目を引いてしまい

「素敵ね、これはご自身でお作りになったの!?」と、次々に先生やお母様方から賞賛のお声をかけられるので

だんだんとお答えになるのが億劫になってきたとのお話でした。

このようなことにならないよう当店では、

一般の手芸店で販売されている材料を使い、一般的な手順でお作りしています。

※園の指定で必要な機能はどのようなものでも追加できますので、どうぞご安心くださいませ。

贅沢な縫製とは?


スタッフの一人であるMIYUさんは、洋裁の専門学校を卒業後、誰もが憧れるプラタポルテのコートも縫製する会社に就職しました。

大変高価な製品ですから、お仕事に誇りをもって慎重に、されど次から次へと運び込まれる同じパーツを一日中、流れ作業で作り続ける日々だったとのこと。

素晴らしい縫製技術を持っているにもかかわらず、また素晴らしい製品を仕上げるお仕事にもかかわらず、製品に対してはどのような感情も込めようがなかったと言います。

「それが縫製という仕事で、当たり前のことと思っていました。」
と話すMIYUさんは、キッズムーンが【一つの製品の裁断から縫製まで、すべて一人のスタッフが仕上げている】ことに大変驚いていました。

初めて作業場を訪れた日には、工程を説明するたびに目を丸くして、
「こんなに、こんなにも贅沢な縫製はないですよ!」
と、何度も繰り返していました。

でも、私たちにとってこの過程は、過去にわが子に作ってあげた時と全く同じ。

当たり前と思って続けてきただけで、贅沢と思ったことはありませんのでとても嬉しく思いました。


半日から、長いものでは数日間かけて仕上げていると、自然と懐かしさと幸せな感情が、手作り品に込められてゆきます。

お子様が、どうか笑顔で幸せになりますように。
毎朝、泣かないで元気に幼稚園に行けますように。
一人一人のスタッフの胸に様々な思いや願いが自然に生まれ、心も表情も温かくなります。

そして、幸せを込めた品は、お持ちになるお子様に幸せをよびこむと信じております。

もっとリーズナブルに、もっとたくさんの品を作る方法はありますが、残念ながら流れ作業の中は、この想いが生まることはありません。

たくさんのお客様に商品を提供することはできず申し訳ない気持ちになることも度々ですが、

やはりどんなに非効率的であろうとも、裁断から完成まで同じひとの手で生み出したいと考えております。

お客様には、様々なご意見を頂戴することもございますが、この方針だけは今後も変更することなく続けてまいります。

ご理解を賜りましたら幸いです。

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